久 坂 葉 子 (07年以前に朗読した作品は、当HPの姉妹ブログ「幻の作家 久坂葉子」へリンクしています)

  



※ 「久坂葉子の手紙」
富士正晴編(六興出版)の巻頭写真
華々しき瞬間を生きた幻の作家

久坂葉子(くさかようこ)

昭和6年(1931年)3月   神戸に生まれる。本名・川崎澄子。
                生家は男爵家で、曾祖父は川崎重工の前身川崎造船所の創業者である。
                彼女のピアノ、絵画、俳句や短歌への造詣の深さは父親の影響。
昭和18年(
12歳)4月   神戸山手高女入学。
昭和22年(
16歳)11月  卒業5ヶ月前の11月、相愛女専音楽部ピアノ科に入り、翌12月中退。
                この頃、最初の自殺未遂事件を起こしたと思われる。
昭和23年(
17歳)3月   山手高女卒業。
       同年10月   自殺を図る。 この年、多くの詩を作る。
昭和24年(
18歳)8月   島尾敏雄を訪ねVUKING例会に参加。以降同人となり富士正晴氏の指導
                を受ける。
        同年9月   詩『月ともものみ』『往んだ人』、小説『入梅』をVIKING10号に発表。
                 初めて久坂葉子のペンネームを使う。
昭和25年(
19歳)7月   VIKING17号に発表した「落ちて行く世界」を『ドミノのお告げ』と改題して雑誌
                 「作品」第5号に掲載。 同年8月この作品が第23回芥川賞候補となるも落選。
       
     <この後しばらくは、それまでのような旺盛な執筆活動から遠ざかる。>

昭和27年(
20歳)1月   又新日報に「坂道」を連載(45回)。
   同年(
21歳)3月   自殺を図る。4月下旬まで自宅静養。 脱退していたVIKINGに復帰。
        同年7月   同人誌「VILLON」創刊に参加。
        同年10月   同研究所第1回発表会の詩の朗読会を催す。
     同年12月31日   阪急六甲駅で三宮発特急電車に飛び込み、自殺。


(※久坂葉子氏の経歴については 『新編 久坂葉子作品集』(富士正晴編集 構想社)の巻末から主
  だった出来事を抜粋しました。同著に収められている著者略歴は、神戸山手学園文藝読書部発行
  「小さな灯」25、26号の「久坂葉子特集T・U」及び神戸の久坂葉子研究会発行「久坂葉子研究T」の
  年譜を参考に作成されています。
  抜粋掲載にあたり、前述の関係者皆様への敬意を込めてここに明記させていただきました。)

              

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番号 作  品  名 収録年月日/備考
01 「 女 」 new! 2008/10/14
02 エッセイ「私」

※一部、本文掲載。
2007/05/20
03 愛撫 2007/03/21
04



※一部、本文掲載。

2007/01/18
05

月の夜

2007/06/06
06

宿雨の呟き

2007/03/26
07 ゆき子の話 2007/05/15
08 一夜 2007/08/04
09

一年草

2007/09/01
10

エッセイ「南窗記@」 A

※同時期に書かれた詩「白い花」を掲載。

2007/01/27
11

馬鹿者

2006/12/22
12

うらという女

2006/12/22
13 計画は空し

※井上靖氏評 紹介。
※「新編久坂葉子作品集」後記 掲載。
2007/01/04

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